田母神俊雄氏はXにおいて、高市早苗氏が自民党総裁になった場合でも党の再生は難しいとの見解を示しました。
田母神氏は、自民党が既にリベラル勢力、さらには反日的な勢力に乗っ取られているのではないかと指摘しました。
さらに、公明党との連立維持のために本来の主張を取り下げてきたとし、国交相のポストを長期間公明党に渡している状況では外国人による土地取得の制限は実現できないと述べています。
田母神氏は、憲法改正、国家の自立、拉致問題の解決、減税、積極財政といった政策についても自民党は本気で取り組む意思がないと批判しました。
そのうえで、自民党を「やるやる詐欺政党」と表現し、党内の保守派議員に対しては離党し新しい保守政党での団結を呼びかけています。
高市早苗氏は自民党所属の衆議院議員で、総務大臣や経済安全保障担当大臣などを歴任し、党内でも保守色の強い政治家として知られています。
田母神俊雄氏は元航空自衛隊航空幕僚長で、退官後は政治活動や評論活動を行っています。
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高市早苗氏が自民党総裁になったら自民党は再生できるか。私は無理だと思う。自民党は既にリベラルに、もっと言えば反日に乗っ取られているのではないか。公明党と連立しなければ選挙で勝てないとして自らの主張を取り下げて来た。国交相のポストをずっと公明党に渡して外国人の土地取得を制限できるわ…
— 田母神俊雄 (@toshio_tamogami) August 11, 2025