X民「ひろゆきさん、保守叩き多いんだな。なんかがっかり…」→ ひろゆき氏「嘘をつく政治家は、国民の味方ではないから」

宮城県の村井嘉浩知事は、参政党の神谷宗幣代表が参院選期間中に「宮城県が水道事業を外資に売った」と発言したことに対し、公開の意見交換を求めたにもかかわらず、神谷代表がこれを拒否したと明かしました。村井知事は8月6日の記者会見で「逃げたということだ。非常にがっかりした。もっと腹の据わった方だと思っていた」と語り、神谷代表を厳しく批判しました。

宮城県はこの発言について、施設の所有権は県にあり誤解を招くと説明し、参政党に訂正を求めていました。これに対し参政党側は、党の見解をホームページに掲載済みとし、「応じかねる。県民および日本国民の今後の判断に委ねる」と回答し、意見交換を断りました。村井知事は「討論の場に出たら勝ち目がないと判断したのだと解釈している」と述べつつ、今後神谷代表から意向があれば応じる考えも示しています。

この件に関連し、実業家のひろゆきさんは8月7日、Xにポストを投稿し「宮城県知事との話し合いすら逃げる人は、外国と戦うって言っても逃げそう」とコメントしました。この発言に対して「保守叩きが多い」との指摘が寄せられると、ひろゆきさんは再びポストし、「嘘をつく政治家は、国民の味方ではないからです」と述べました。

さらにひろゆきさんは、「国民は投票によって国会議員に日本の運営を任せます。『減税します』と言って、増税する国会議員が居たら、国民は誰に投票して良いのかわからなくなりますよね。なので、嘘をつく政治家は、政治の世界から排除すべきなのです」と続けました。

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