台湾の若者向けSNSで、アジアの料理ランキング最下位に韓国料理が選ばれ、「辛いだけ」「味のバリエーションが少ない」といった評価が投稿され、波紋を広げています。
ざっくりPOINT
台湾の投稿者がアジア料理をランキング化し、韓国料理を最下位に
韓国料理は「コチュジャン主体で単調」「揚げ物の食感が物足りない」と酷評
台湾ネットでは賛否両論。「辛くない料理も多い」「好き嫌いに差がある」との声
台湾の若者向けSNSで、アジアの料理ランキング最下位に韓国料理が選ばれ、「辛いだけ」「味のバリエーションが少ない」といった評価が投稿され、波紋を広げています。
ざっくりPOINT
台湾の投稿者がアジア料理をランキング化し、韓国料理を最下位に
韓国料理は「コチュジャン主体で単調」「揚げ物の食感が物足りない」と酷評
台湾ネットでは賛否両論。「辛くない料理も多い」「好き嫌いに差がある」との声
ROXY
@8S74lMK9HvnmSP0
·
フォローする
返信先: @tsuisoku777さん
うーむ…
キムチは美味い。
発酵の結果グルタミン酸とアミノ酸が豊富で充分に旨味成分が出てるからね。
焼肉のタレやナムルも嫌いじゃない。
日本食では出せない味。
他は…よく分からん。
35年間の統治期間中におでんやうどんが伝わり、日本式の出汁を取る文化は伝わったようだけど。
午後6:10 · 2025年7月1日
7
返信
リンクをコピー
韓国料理はアジアで一番まずい? SNSの投稿が議論呼ぶ―台湾メディア
Record China 2025年6月30日(月) 20時0分
台湾
拡大
台湾メディアの聯合新聞網は29日、「韓国の食べ物はアジアで一番まずい?」と題し、SNS上の議論を取り上げた。
台湾メディアの聯合新聞網は29日、「韓国の食べ物はアジアで一番まずい?」と題し、SNS上の議論を取り上げた。
記事によると、台湾の若者向けSNS・Dcardであるユーザーが「世界中でおいしい料理はアジアにしかないと思っている。中でも台湾の料理が一番おいしい」と主張。独自に作成したランキングでは1位が台湾、2位がタイ、3位が日本、4位が中国、5位がその他の東南アジアの国で、最下位が韓国だとした。
投稿者は「上位3位と下位3位の間には大きな隔たりがある」とし、韓国料理については「特徴は辛いというだけ。コチュジャンは非常に単調な味。揚げ物の食感も日本の天ぷらに及ばない」と酷評。「日本と韓国は料理への概念が似ており、醤油や味噌といった発酵調味料がある。韓国はコチュジャンやテンジャン、日本は醤油や照り焼きのたれなど」としつつ、「両国ともに特定の味にこだわりを持っているが、日本の方が韓国よりも味のバリエーションに富んでいる」と評した。
台湾のネットユーザーからは「確かにコチュジャンやテンジャンは色々な料理に使われているけど、辛くないおいしい料理もたくさんある」「私は辛い物が食べられないけど韓国料理は好き。韓国風豚足、スンデ、サムゲタンとか」との声が上がる一方、「韓国料理って好きな人はすごく好きだけど、嫌いな人にとっては駄目。基本は塩味、甘味、辛みだけで味のバリエーションが少ないのは確か」「同感。韓国料理って韓国風のソースを絡めただけの料理が多くてくどく感じる」「韓国に留学中だけど共感する。『韓国料理はコチュジャン1本でOK』っていうのは本当」など、投稿者に賛同する声も少なくなかったという。
なお、投稿者は中国料理について、本来であれば古くからの伝統料理によってもっと上位にランクインするはずだったが、「現代化の影響により各地の料理が同質化している」との問題点を指摘。東南アジアの料理については、「味の組み合わせに創造性がある」とし、特にタイ料理が「各国の集大成」的な位置付けだとした。そして、台湾料理については「強みは包容力。各地の料理の優れた要素を幅広く取り入れている点が優れている」と主張している。(翻訳・編集/北田)
https://www.recordchina.co.jp/b955828-s25-c30-d0052.html
まゆ推し@東京
@MayuOshi77
·
フォローする
返信先: @tsuisoku777さん
そんな…確かに台湾は何もかも美味しくて、果物は安く美味、小籠包も点心も美味、台湾茶もいくらでも飲めるくらい美味、ヴィーガン料理ですら本物の鶏肉や烏賊と見分けのつかない超絶技巧の凝らされた皿が出てきて混乱するぐらい美味ですが、そこまで言うことないじゃないですか…(韓国はわからんです
午後6:10 · 2025年7月1日
4
返信
リンクをコピー
東正孝
@deqmAya2ABVD5bw
·
フォローする
返信先: @tsuisoku777さん
その通りとしか感想が無い。
辛いの好きには良いかもしれんけど、世界的に好まれないのは辛すぎるからでしょ。
午後8:31 · 2025年7月1日
7
返信
リンクをコピー
グローバル化が進む韓国料理の現在地
ここ数年、韓国料理(ハンシク)はグローバルに評価を高めています。
キムチやビビンバ、韓国チキンなどが象徴的で、韓流ドラマやK-POPとともに世界中に広がりました。
韓国政府は2009年から「グローバル・ハンシク」戦略を展開し、海外の韓国料理店を4万店規模に拡大。
欧米や東南アジアでは、健康志向や発酵文化への関心が高まり、韓国料理が受け入れられやすい土壌ができています。
中でもインスタント麺や冷凍食品などの輸出が急成長しており、2023年には韓国のラーメン輸出が過去最高を記録しました。
辛さ一辺倒のイメージに反して、発酵、スープ、野菜料理などの多様性が注目されているのが現状です。
個人の好みと料理の多様性
台湾でのSNS投稿を発端とする韓国料理への批判は、個人の味覚や文化的背景によるものであり、すべての評価に当てはまるとは言えません。
韓国料理は確かに辛味を軸にしたメニューが多いものの、サムゲタンのような優しい味の料理や、スンデ、チャプチェなど独自の発酵・煮込み料理も数多く存在します。
特定の調味料に依存する傾向は否めませんが、それを「単調」とするか、「統一感がある」ととらえるかは受け手次第です。
食文化はその土地の歴史や環境とも深く結びついており、比較の前にそれぞれの特徴を知ることが重要です。
SNSのランキングで生じた議論は、むしろアジア料理の多様性や国民の味覚観に光を当てる契機となりました。