制を行う場所を5合目に限定するよう改めて要望しました。
富士山の吉田口登山道では、11日から登山者が過密状態になり、危険が認められた場合、県が県警に要請して登山道を規制することにしています。
関連するビデオ: 富士山 吉田ルートで“登山規制”へ…基準二転三転で混乱も 軽装・弾丸の登山者も… (テレ朝news)
https://www.youtube.com/watch?v=bmiSud0sa6o
時間帯や場所は問いません。
これに対し、富士山の山小屋でつくる組合は、規制の検討段階から実施場所を5合目とするよう要請していましたが、12日改めて県に同様の要望をしたということです。
組合によりますと11日夜は、8合目付近に多数の弾丸登山者が留まり、通行の妨げになるといった危険な状態が見受けられたとして、「安全確保のためにも登山前、5合目での規制が必要だ」としています。