面接官「どうしてパンプスではないの?」 内定に繋がった予想外の『返答』とは?

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就職活動をする上で避けては通れない、面接。

スーツを着用し、革靴やパンプスなどを履いて、面接を受ける人が多いでしょう。

しかし、松本(@Franchise_Matsu)さんは就活生だった頃、パンプスではなく、ランニングシューズで面接に挑んだそうです。

すると、面接官から「どうしてパンプスを履いていないのか?」といった指摘が。

その問いに対して松本さんは、次のように返答したそうです…!

自転車を2時間こいできたからです!

さらに面接の日は雨が降っていたため、松本さんが履いていたランニングシューズはびしょびしょに濡れていました。

予想外の答えに驚く面接官は、「タクシーとかバスで来ればよかったのに」と松本さんに話しかけます。

松本さんは正直に「お金がなかったので…」と説明すると、面接官は大笑い!

最終的に『自転車を2時間こげる根性』を評価され、無事に内定をもらったそうです。

松本さんが一連の出来事をTwitterに投稿したところ、さまざまなコメントが寄せられていました。

・かっこよすぎ…。

・判断力のあるいい会社だ!

・『あのスニーカーの子』として印象に残ったんだろうなぁ。

そもそも松本さんは高校生の頃、片道1時間かけて自転車で通学していたとのこと。

専門学生になってからも自転車で通学し、バスなどの交通手段があまりない土地に住んでいたことから、必然的に自転車を選び、面接まで向かったそうです。

根性を評価されて入社した松本さんでしたが、1年半ほどで退社したといいます。

「自転車移動に慣れてるだけで根性なんてなかった」と当時を振り返っていました。

ちなみに、松本さんは「漫画家になります!」といって会社を辞め、その後、実際に漫画家として活動しています。

いつの日か、面接の際のエピソードも漫画にしてほしいですね…!

出典 @Franchise_Matsu

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