大谷翔平先制ホームでエンゼルスが首位に3.5差 直近12戦10勝の完封に日本人驚き「強くない?」

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大谷翔平が「2番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数1安打2四球だった。チームは3-0の完封勝ち。首位レンジャーズ、2位アストロズも敗れ、首位にゲーム差3.5とした。アストロズとはゲーム差なしだが、勝率0.001差の3位。日本のファンからは「強くない?」「今年行けるぞ」と驚きの声などが上がった。

大谷は初回1死走者なしから左翼線に二塁打。13試合連続安打とし、ドル―リーの中前打で先制のホームを踏んだ。6回にもドルーリーの適時打で2-0。7回の押し出しで3点目を奪った。投げては先発サンドバルが7回4安打無失点。23歳のバックマンがバトンを受け、2回無安打で完封リレーだった。サンドバルは5連敗中だったが、1か月半ぶりの4勝目だ。

試合直後、大谷は満面の笑みを浮かべてナインを出迎え。ハイタッチを交わし、健闘を称え合った。エンゼルスは15日(同16日)までの首位レンジャーズ4連戦で3勝1敗の勝ち越し。レンドン、ウルシェラ、ネトら怪我人が続出していたが、この日も2連勝で直近12戦10勝、貯金は今季最多の8と好調を維持している。

ツイッター上の日本人ファンからは「エンゼルス今年行けるぞ」「今年のエンゼルスは強い」「エンゼルス強くない?」「ついにワイルドカード圏内に」「アストロズにゲーム差追いついとるやん!」と驚きや興奮の声が相次いだ。ロイヤルズとは18日(同19日)まで3連戦を予定している。

THE ANSWER編集部

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