実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が自身のSNSを更新。高市早苗総理の発言を巡り、子供の自殺問題に対する姿勢を痛烈に皮肉る投稿を行い、インターネット上で大きな議論を呼んでいる。
- ひろゆき氏がSNS上で高市総理の発言を巡り鋭く言及した
- 「7代さかのぼると先祖が250人いる」という趣旨の発言が議論を呼んでいる
- ネット上では子供の苦しみに寄り添う姿勢を求める声が相次いでいる
発端となったのは、自殺を考える子供に対するアプローチや言葉掛けを巡る一連の議論だった。

News22 Visual Archive • In-Depth Coverage
高市総理の発言に対するひろゆき氏の指摘
ひろゆき氏はSNS上で、自殺を思い悩む子供に対して「7代さかのぼると、あなたには250人以上の先祖が居て幸運に恵まれている。あなたの命は重い」と説くことで、自死を踏みとどまらせることができると考えている大人の存在に言及した。
その上で、「自殺しようとする子供が何を考えているか?という事に本当に興味が無いんだろうなぁ。高市総理の事なんですけどね」と切り捨て、高市総理の姿勢を強く批判した。
この投稿に対し、SNS上では様々な意見や議論が瞬く間に拡散していった。
一部のユーザーからは、発言に含まれる「7代前、250人」という数字の出し方に対して宗教的な背景を指摘する声や、定型的な回答を読み上げただけではないかと疑問視する声が上がった。
一方で、追いつめられた子供にとって「命は重い」といった抽象的な正論が、かえって重荷やプレッシャー、あるいは「呪い」のように感じられてしまう場合があるという指摘もなされている。
SNS上で広がる議論と子供の心理を巡る声
子供が今まさに何に苦しみ、何に耐えているのかという現実の苦悩に目を向けるべきだという意見には、多くの共感の声が集まった。
救済の言葉やアプローチは、大人の側の正論を一方的に押し付けることではなく、子供の抱える苦しさそのものへの深い関心や寄り添いから出発するべきではないかという問題意識が広がっている。
政治家や影響力のある人物の発言が、当事者である子供たちや家族にどのような影響を与えるのかについて、改めて社会的な関心と慎重な議論が求められている状況だ。