立憲・小西議員「私は高市政権の誕生を祝福できない。初の女性首相はもっとまともな政治家であって欲しかった。高市氏は今の分断の時代に最も総理にふさわしくない政治家だ!」

立憲民主党の小西ひろゆき(@konishihiroyuki)氏がXに投稿した内容が注目を集めています。

小西氏は、投稿の冒頭で「私は高市政権の誕生を祝福できない」と述べ、現在の政権誕生に対する否定的な立場を明らかにしています。初の女性首相の誕生についても、「もっとまともな政治家であって欲しかった」と指摘し、性別以前に人物としての資質に問題があると見ている姿勢を示しました。

続けて小西氏は、「高市氏は今の分断の時代に最も総理にふさわしくない政治家だ」と述べ、政治的状況との適合性の観点からも不適任との見解を示しています。さらに、自身が安倍政権時代からアベノミクスによる将来的なインフレリスクを指摘してきたことを挙げ、「その更なる危険が危惧される中、高市政権の祝福は国民を裏切る行為になる」と強調しました。

投稿の後半では、「そもそも、言論の自由を弾圧する放送の解釈改変を主導し、その真相が発覚すると『かつての部下が自分を攻撃するために悪意を持ってねつ造した』などとこの上なく悪質な責任のなすり付けを行う政治家が総理になっていいはずがない」と述べ、過去の放送行政に関する姿勢や、その対応に対する非難も展開しています。

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私は高市政権の誕生を祝福できない。初の女性首相はもっとまともな政治家であって欲しかったし、何よりも男女の別の以前に高市氏は今の分断の時代に最も総理にふさわしくない政治家だ。私は、安倍政権の当初からアベノミクスが将来の国民生活に襲いかかるインフレの危険などを訴えてきた。その更なる危険が危惧される中、高市政権の祝福は国民を裏切る行為になる。

そもそも、言論の自由を弾圧する放送の解釈改変を主導し、その真相が発覚すると「かつての部下が自分を攻撃するために悪意を持ってねつ造した」などとこの上なく悪質な責任のなすり付けを行う政治家が総理になっていいはずがない。