伊東市議選で田久保真紀市長の不信任に賛成する候補が多数を占め、市長の失職が確実となりました。
ざっくりPOINT
田久保真紀市長が不信任決議を受け議会を解散
市議選で前職18人と新人2人が当選
不信任に賛成の当選者が19人となり市長の失職が確実
静岡・伊東市議選 前職が全員当選…田久保真紀市長は失職確実な状況
静岡県伊東市の田久保真紀市長が議会を解散したことに伴う伊東市議選は、立候補した前職18人が全員当選し、田久保市長の失職が確実な状況となりました。
伊東市議選は、学歴詐称疑惑が指摘されている田久保市長が不信任決議を受け議会を解散したことに伴う選挙で、田久保市政継続の是非が大きな争点となりました。
19日の投開票の結果、定数20のうち前職18人全員と新人2人が当選しました。
このうち、田久保市長への「支持」を表明していた新人1人が当選しました。当選者への事前アンケートでは、田久保市長に対する2度目の不信任決議に「賛成」の候補者が前職18人と新人1人のあわせて19人、「反対」の候補者が新人1人で、田久保市長が失職することが確実な状況となりました。
また投票率は59.22%で、前回選を10ポイントあまり上回りました。
https://news.livedoor.com/article/detail/29811659/