竹田恒泰さん、萩生田氏の党要職起用を問題視する声に「民主主義を何だと思っているのか」

明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が10月12日、自身のXを更新し、自民党の高市早苗総裁のもとで萩生田光一氏が幹事長代行に起用されたことについて私見を述べました。

高市総裁によるこの人事は、旧安倍派幹部で派閥の裏金問題に関与し処分を受けた萩生田氏の起用ということで、党内外から賛否の声が上がっています。こうした反応に対して竹田氏は、「萩生田光一氏の党役員起用が問題だと言う人がいるが、民主主義を何だと思っているのか」と投稿。続けて「萩生田氏は党での処分を経た上で、非公認ながら衆議院の小選挙区で当選している。党の役職は政府の役職でもない。東京24区の民意を軽視し、民主主義を否定する公明党や評論家には猛省を促したい」と指摘しました。

自民党は10月7日に臨時総務会を開き、高市総裁の就任に伴う新たな党役員人事を決定しました。副総裁に就任した麻生太郎氏の義弟である鈴木俊一氏が幹事長に選ばれ、その補佐役として幹事長代行に萩生田氏が任命されました。

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