立憲民主党の野田佳彦代表が、公明党の動きを受けて野党連携による政権交代の可能性に強い意欲を示しました。
ざっくりPOINT
野田佳彦代表が「政権交代の十数年に1回のチャンス」と発言
首相指名選挙での野党候補一本化に意欲を示す
国民民主党の玉木雄一郎代表の一本化可能性について「もちろんある」と言及
報道の詳細
「チャンス」に対する冷ややかな視線と野党への厳しい評価
野田佳彦代表の「十数年に1回のチャンス」という発言に対し、ネット上では否定的な反応が目立ちました。多くの投稿が指摘するのは、「昨年が最大のチャンスだったのに逃した」とする見方です。特に石破茂氏の名前が挙がった時期に野党が連携できなかったことを批判する声が多く、「今さら遅い」「機を逸した」といった意見が相次ぎました。
また、立憲民主党に対しては「発言が現実味に欠ける」「政権交代後のビジョンが見えない」など、準備不足や信頼性の欠如を指摘する声もありました。さらに、過去の民主党政権時代への不信感も根強く、「悪夢の3年間」として記憶する有権者が少なくないことが分かります。特に当時の政権運営を担った野田代表自身が発言することへの違和感を表明する投稿も見受けられました。
また、政権交代を「チャンス」と表現する姿勢に対し、「政治はゲームではない」「国民生活を懸けた重みを理解していない」とする厳しい声もありました。このように、今回の発言は野党の結束を促す狙いがあったものの、支持層以外の有権者からはむしろ不信や警戒を招いている印象が強く、実際の選挙戦略としては再考を求められる場面となっています。
立民・野田代表、野党連携で政権交代へ「十数年に一回のチャンス」
立憲民主党の野田佳彦代表は10日のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」の収録で、公明党の連立政権からの離脱判断を受け、野党にとり「政権交代の十数年に1回のチャンスだ」と語った。首相指名選挙での野党の候補一本化に改めて意欲を示した。
国民民主党の玉木雄一郎代表に一本化する可能性を問われ「各党党首の可能性は等しくあるだろうと思うので、もちろんある」と答えた。
国民民…
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA10AJR0Q5A011C2000000/
おいおいやめてよ。悪夢の民主党政権またやるの?
立憲と国民が連立したら、ただの民主党でしょうに。それに公明がくっついたら地獄の政権ですよ。
もっと信念もってやりましょうよ。ただ大臣ポスト欲しいだけでしょ。— HIROYUKI (@aVhRFhEslAg1io1) October 10, 2025