とまとさんは「◯◯離れ」という言葉が連発される報道に対し、「本当に“離れている”のか、それとも金銭的な理由で“行けない・買えない”だけではないのか」と皮肉を込めて指摘しています。
「車も」「旅行も」「ステーキも」「風呂なし物件も」と、あらゆる“離れ”に対し、「金があれば需要はある」と強調。
「◯◯離れ」という言葉が示すイメージと、実際の消費実態にはギャップがあることを問題提起しています。
趣味やライフスタイルの変化として「離れ」を語る前に、まず「金銭的制約」の実態を見よという立場です。
とまと
@UJfh8rgz3F46952
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「車離れが深刻」
私「金がありゃほしい人は買う」
「旅行離れも」
私「金がありゃ(以下略)」
「風呂なし物件が人気」
私「金(以下略)」
「ステーキ離れ」
私「金ぇぇえええぇえええええぇええぇえぃっ!!!!」
午前7:32 · 2025年6月14日
10.5万
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https://x.com/UJfh8rgz3F46952/status/1933683812753682663?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1933683812753682663%7Ctwgr%5Eadddac802da6c3e92a7ffd70386372a5493dacb3%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsn-jp.com%2Farchives%2F242693
ひさノリダー
@zepnorider
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返信先: @UJfh8rgz3F46952さん
週5日で仕事に行っています。
お金に余裕があれば、欲しい車を買いたいし。
お金に余裕があれば、旅行にも行きたいですね。
お金に余裕がないのは、私の問題?
それとも、政治の問題?
午前10:16 · 2025年6月15日
49
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🎞ひげズラくん🎥
@higezurakun
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返信先: @UJfh8rgz3F46952さん
車と旅行はウェルカムだし風呂はある方が良いけどステーキはぶっちゃけ要らないかな。大金があれば同じ金額で高級な赤身肉の焼肉の方が食べたいしサーロインとか霜降りみたいなほぼ油なお肉は何が良いのか分からない
午前0:18 · 2025年6月16日
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山田
@kerorinex
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返信先: @UJfh8rgz3F46952さん
これ、金だと思ってるのはもう古い考えです。
金があっても優先順位がものすごく低くて、別に無くてもいいものになってます。
そんな金があったら他の事に使いたいと。
午前9:21 · 2025年6月15日
14
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背景にある物価高と所得の伸び悩み
近年、ガソリン代・食品・光熱費などの物価高が続いており、家計の負担が増しています。
総務省の消費者物価指数(CPI)は上昇傾向にあり、実質賃金の上昇がそれに追いついていません。
このため、可処分所得が圧迫され、「趣味への出費」「旅行や外食」「車や家具の購入」など、選択型の消費項目を削る家庭が増えています。
他方で、こうした“浪費的”とみなされやすい項目を「ライフスタイルの変化」と呼び換える報道も目立ちます。
つまり、「離れている」のは趣味や嗜好の変化なのか、新たな価値観なのか、それとも本当に「経済的に行けないだけ」なのかの区別が重要なのです。
実際、内閣府の世論調査などでは、物価高の影響で「旅行に行けなくなった」と答える人が数割おり、むしろ“金があれば”出かけたい層が多数派であることが示されています。
このような現実は、「〜離れ」論を冷静に検証すべき理由となります。
ツッコミが投げかける問いと今後の視点
とまとさんの鋭いツッコミは、報道やデータ分析に対し「本質を見極めよ」と迫るものでした。
これまで「◯◯離れ」と呼ばれてきた現象は、「消費の変化」として語られることが多く、都合の良いストーリーとして定着してしまっています。
しかし、実態を見れば「行きたくても行けない」「買いたくても買えない」という生活者の声が多数あるのです。
今後は「離れている」現象を分析する際、①自由意志による変化か②経済的制約による変化かを分けて考える必要があります。
また、政府や企業にとっても、支援策や商品開発にあたり、「金銭的障壁」を取り除く施策が求められます。
とまとさんの投稿は、そうした“構造的視点”を私たちに思い起こさせる契機となるでしょう。