ナイツ塙 とにかく明るい安村のネタに立ち上がって喜んだ審査員に苦言「M―1なら怒られる」

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お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之が29日、英国のオーディション番組で大爆笑を取ったお笑い芸人・とにかく明るい安村について言及した。 安村は英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)」に出演。2015年に日本で大人気となった「安心してください! はいてますよ」の決めゼリフを「ドントウォーリー アイムウェアリング」と英語に変えたネタを披露したところ、4人の審査員が大爆笑。女性審査員は立ち上がって「パーンツ!」と叫ぶほど大喜びし、会場を爆笑の渦に包んた。 29日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」で塙は「あれだけウケてたら気持ちいいだろうな」と話したうえで、立ち上がって大喜びしていた審査員に対しては「なんであんな…見てなかったでしょ?」と疑問を呈した。 アシスタントの出水麻衣アナが「みんな立ち上がって、『パーンツ!』って言ってましたもんね」と話すと、塙は「ちゃんと見てる? あれ。M―1の審査員とかで、あんなんやったら怒られるよ。ミルクボーイの時に立ち上がって『ウォー!』。おかしいじゃん? うるせえなって思うでしょ、あんなの。ジャマにならない?」。 さらに塙は「だって(審査員が笑うのが)早くなかった? オレ、見てたけど。『ドントウォーリー』、その前から『ウォーウォー!』みたいな。だから分かってないんだよ、絶対」「(審査員が)歌の人だもん。スーザン・ボイルとか見つけるのはうまいけど、お笑いとか分かんない」などと話した。 漫才日本一決定戦「M―1グランプリ」の審査員を務める塙は、2019年に優勝したミルクボーイがファーストステージで披露したネタに99点を付けている。

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