自民党の岸田前首相が講演で、混沌とする国内政局に対し、政治の安定の重要性を訴えました。 ざっくりPOINT 岸田前首相が広島市で講演を実施 「政治の動きが混沌としている」と発言 「政治の安定をしっかり取り戻すことが大事」と強調 報道の詳細 「政治の安定をしっかり取り戻すことが大事」自民・岸田前首相 「政治の動き混沌。国内政局や政策で手いっぱい」 自民党の岸田前首相は12日、広島市で講演し、「政治の動きが混沌としている」として「政治の安定をしっかり取り戻すことが大事だ」と述べた。 岸田氏は、広島市での会合で「歴史的転換点における日本外交」との論題の講演を行った。 この中で、「昨今、政治の動きが混沌としている」と述べた上で、「国内政局や政策で手いっぱいの状況になっているのではないか。外交も忘れてはならない」と指摘した。 また、「国際社会の変化の中で日本が自信を持って生きていくためにも、政治の安定をしっかり取り戻すことが大事だということを強く感じる」と述べた。 https://news.yahoo.co.jp/articles/d11103e66e3dbfbebd13254b191735405ff89dcd ==================================================================== 「政治の安定」を求めた発言に対する厳しい視線 岸田前首相の「政治の安定を取り戻すべき」という発言に対し、ネット上では厳しい反応が相次いでいます。特に多かったのは、「現状の混乱を招いたのは自分自身ではないか」という指摘で、前政権時代の政策や対応への不信が色濃く残っていることが見受けられます。政権時代に発覚した裏金問題や派閥解体、さらに国民の信頼を損なった一連の不祥事に対する総括が不十分だと感じている層からの反発が目立ちます。 一方で、岸田氏が今回「外交を忘れてはならない」と強調した点に注目する声もあります。国内外の課題が山積する中で、政権運営の安定が外交に直結するという認識自体は重要な視点ともいえます。ただし、それを語る当人が政権の混迷を招いた要因と見なされている現状では、その訴えが支持を得ることは容易ではありません。 現在の政治に対する信頼の回復には、表面的な発言ではなく、誠実な反省と実効性のある改革が求められています。岸田前首相の発言が本当に「安定」への一歩となるかは、今後の行動と政治の現場がどれだけ変わるかにかかっています。 政局のために安倍派だけを裏金と言って処分した一方で、石破岸田やその仲間の裏金には甘く、LGBT法案強行し、ビザ緩和しまくり外国人の犯罪増加野放しにして保守票減らしたりしたりした岸田、石破政権。公明票が消えた途端政治の安定をと言うのか。 — sima (@SJ3759) October 12, 2025
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