ダブル不倫騒動の余波で鳥羽周作シェフが六甲バターとの契約解除 広末涼子は来週の朝ドラに再登場予定も…どうなる?

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女優、広末涼子(42)とのダブル不倫を認めた人気シェフ、鳥羽周作氏(45)が、2025年の大阪・関西万博に向けた六甲バター(神戸市中央区)との契約を解除されたことが19日、分かった。同社が書面などで発表。鳥羽氏はメニュー開発などを行う予定だった。また、広末がNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・0)に来週登場予定であることも判明。関係者によると、そのままの放送を検討しているが、どうなる?

ダブル不倫騒動が万博にまで影響を及ぼした。

六甲バターは、この日、鳥羽氏との間に結んでいた同社CFDO(Chief Food Design Officer)としての契約を16日付で解除したと発表。

同社はQ・B・Bブランドのチーズで知られ、チーズの国内シェア2位の大手。2025年の大阪・関西万博への出展を予定しており、鳥羽氏にはCFDOとしてメニュー開発などでの協力を依頼。今年4月1日から万博終了までの期間で契約を結んでいた。

解除理由については、「報道の事実関係を確認したうえで、当社の経営理念、行動基準に基づき、報道内容は当社のCFDOとして不適切と判断」したと説明し、「今回の一連の報道は大変残念に思います」とコメント。解除については鳥羽氏のマネジメント会社に通知。特段の異存はなかったという。

鳥羽氏と広末のダブル不倫は、7日に文春オンラインが報道。2人は当初、否定していたが、14日に認めて謝罪コメントを発表した。一方、広末の夫でアーティストのキャンドル・ジュン氏(49)は18日に緊急会見。鳥羽氏から直接謝罪がないことなどを明かし、怒りをあらわにしたばかりだ。

この日は、無期限謹慎処分を受けている広末が放送中の朝ドラ「らんまん」で26日からの第13週に再登場予定であることも判明。主人公・槙野万太郎(神木隆之介、30)の母親・ヒサ役で、第1週の第5話(4月7日放送)で病死したが、複数の関係者によると、結婚する主人公の回想シーンで登場するという。

優しさのにじみ出る母を演じて視聴者に好評だった広末。今回も感動を呼びそうなシーンとなるが、騒動を受け、放送するかは議論が分かれる。

すでに収録済みのため、制作関係者の間では「その部分を削除して放送するのは不自然だし、どうしたものか」と迷いつつ、本音はそのまま放送したい意向が強い。

テロップを入れるかも含め、結論の最終調整をしているようだ。

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