伝説的ロックバンド「BOØWY」のドラマーとして知られる高橋まこと氏(72)のSNS投稿が、インターネット上で大きな議論を呼んでいる。
発端となったのは、高橋氏が自身のX(旧Twitter)に投稿した、日本の防衛政策に対する率直な意見だ。
- 伝説的ロックバンドBOØWYのドラマー・高橋まこと氏が、日本の長射程ミサイル保有計画にSNSで異議を唱えた。
- 高橋氏は「相手も同等の軍備をするだろう」と指摘し、軍事的な緊張の高まりを懸念する姿勢を示した。
- この投稿に対し、ネット上では抑止力の必要性を説く声と、高橋氏の意見を支持する声が入り乱れ、議論が過熱している。

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高橋氏は、日本が射程2000キロのミサイルを保有することについて、「相手も同等の軍備をするだろう」と指摘した。
「狙われる訳だよ」高橋まこと氏が投げかけた防衛論への疑問
その上で、「狙われる訳だよ」と強い言葉で危機感を表明し、現在の防衛力強化の方向性に疑問を呈した。
さらに高橋氏は、「自衛隊ってそんなものだったの?」「勘違いもいい加減にしてもらいたい」と、自衛隊のあり方についても言及している。
この投稿に対し、ネットユーザーからは即座に反応が相次いだ。
高橋氏の意見に同調する声がある一方で、多くのユーザーからは反論や厳しい指摘が寄せられている。
反論の多くは、周辺国の軍事動向を挙げた「抑止力の必要性」を説くものだ。
「既に中国やロシア、北朝鮮は長射程ミサイルを配備している」といった指摘が並び、現状の脅威を無視すべきではないという意見が目立つ。
また、「平和ボケ」という言葉を用いて、日本の安全保障環境に対する認識の甘さを批判する投稿も散見された。
ネット上で噴出する賛否 抑止力か、緊張緩和か
一方で、高橋氏を擁護する立場からは、軍事的な対抗措置がさらなる軍拡競争を招くという「安全保障のジレンマ」を懸念する声も上がっている。
今回の議論は、単なる一ミュージシャンの発言にとどまらず、日本の安全保障政策に対する国民の意識の分断を浮き彫りにした形だ。
長年、日本の音楽シーンを牽引してきた高橋氏の言葉が、これほどまでに大きな反響を呼んだ背景には、緊迫する国際情勢への国民の不安があると言えるだろう。
防衛力強化と外交努力のバランスをどう取るべきか。この問いに対する答えは、今なお多くの国民の間で揺れ動いている。
SNS上での激しい応酬は、日本が直面する安全保障の難しさを改めて突きつけている。