細川バレンタインさん「日本国内では、外国人が日本文化に100%合わせる事。外国では、日本人が外国文化に100%合わせる事。それが『多文化共生』だよ」

細川バレンタイン(@valentine_promo)さんがXに投稿した内容が注目を集めています。

細川さんは冒頭で「ちなみに、なぜ多文化共生が必要なのか?言える人、実はあんまりいないだろ?」と問いかけ、多文化共生の必要性について本質的な疑問を投げかけています。その上で、「俺は多文化共生自体が必要な事なのか?から考える必要がある思ってるのよ」と、自身の立場から根本的な視点で考える重要性を強調しています。

続けて細川さんは、「今、日本で言われてる多文化共生って学校で『みんなと仲良くしなさい!』って言われてる感覚なんだよ」と述べ、日本社会における多文化共生の風潮が、無条件の協調を求めるような空気になっていると指摘しています。

そして、「みんなと仲良くする必要あるか?学校でも、会社でも、みなさんは全員と仲良くはしてないだろ?嫌いな奴、気が合わない奴もいるよね?」と問いかけ、現実的な人間関係の中で全員と仲良くすることの非現実性を示しています。

「でも、嫌いだからと言って、そいつの権利を脅かすような事はしないだけだろ?暴力を振るったり、喧嘩したりはしないよね?」と述べ、共生とは必ずしも親密な関係を築くことではなく、互いの権利を尊重し合う関係であれば十分であるという考えを展開しています。

その上で、「『共生』ってそれで十分だと思うのよ」とまとめ、多文化共生の定義について持論を述べています。

さらに、「嫌いな人間と仲良くしないといけないから相手に合わせるって『共生』じゃねーぞ。それは、『強制』だ」と主張し、無理に他者に歩調を合わせることを多文化共生と呼ぶべきではないとしています。

細川さんは続けて、「日本は、今の日本人文化のままで十分、『多文化共生』できてる。だって世界で一番、多文化の人間の権利を脅かさない国だから」と述べ、日本社会は既に他文化に対して寛容であるとの見方を示しました。

「日本に来て外国人が無法な事ができるのは自由だからだろ?」とし、日本国内での自由度の高さにも言及しています。

そして、「何度も言うけど日本にこれ以上の多文化共生は必要ない」と繰り返し、多文化共生の拡大に否定的な姿勢を示しています。

その上で、「だから日本文化に自ら入りたいと言ってる外国人は、日本人のルールに100%合わせるのは当たり前なのよ」と述べ、日本で暮らす以上は日本の文化やルールに従うべきだという考えを示しました。

また、「日本国内では、外国人が日本文化に100%合わせる事。外国では、日本人が外国文化に100%合わせる事」と述べ、互いの文化を尊重することの対等性を強調しています。

最後に「それが『多文化共生』だよ。日本人はこの言葉の意味から、しっかり理解すべきだと俺は思うよ」と結び、多文化共生の本質的な理解を日本人に求める姿勢を示しました。

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