1989年に起きた「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の準主犯格Bが、2022年に孤独死していたことが明らかになりました。
ざっくりPOINT
1989年、Bは女子高生監禁殺害事件で逮捕され懲役5~10年の判決を受けた
1999年に出所後、中国籍の女性と結婚するが離婚し再び犯罪を犯した
2022年、生活保護を受けながら一人暮らし中にトイレで倒れて死亡
詳細は動画
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「女子高生コンクリ詰め殺人事件」準主犯格Bの孤独な最期 3年前51歳で自宅トイレで…加害者の“その後”から矯正や社会での処遇を考える
旭川女子高生殺人事件、江別男子大学生集団暴行死事件…北海道では2024年、未成年や若者による凶悪事件が相次いだ。少年による刑法犯数が戦後ピークを迎えた1980年代。「史上最悪の少年犯罪」といわれるのが1989年に起きた東京都足立区綾瀬の女子高生コンクリート詰め殺人事件だ。
事件の加害者のひとりである準主犯格のB(当時17)が、3年前に孤独死していたことが今回新たに判明した。2000年から加害者や親、関係者に行ってきた独自取材や裁判・捜査資料から、知られざる加害者の「その後」をリポートし、矯正教育や社会での処遇について考える。(文・写真:HBC報道部 山﨑裕侍 ※3回シリーズの1回目、肩書や年齢は取材当時)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1627718?display=1
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少年犯罪と社会復帰の課題
1989年の女子高生コンクリート詰め殺人事件は、日本の少年犯罪史において象徴的な出来事とされています。
当時の少年法は更生を重視しており、犯行の残虐性に比べて刑罰が軽すぎると社会から強い批判を浴びました。
この事件は少年法改正論議の契機ともなり、2000年には刑事処分可能年齢が16歳から14歳に引き下げられました。
しかし、加害者が出所後に社会で適応できず再犯や孤立に至る事例は少なくありません。
少年時代に凶悪事件を起こした者が「元受刑者」というレッテルを背負って生きる現実は厳しく、就労や人間関係の形成に大きな障害となります。
今回報じられたBの孤独死は、社会復帰の難しさを浮き彫りにしています。
矯正教育の目的は「再犯防止」と「社会復帰支援」にありますが、制度や支援の網目から漏れる人も多く存在します。
特に重大事件の加害者に対する支援は世間の強い反発を伴い、受け皿を整えることが容易ではありません。
その一方で、再犯や孤立を防ぐためには、出所後の生活支援や心理的ケアの強化が必要と指摘されています。
近年、北海道などでも未成年による重大事件が相次いでおり、少年犯罪と社会復帰のあり方は改めて問われています。
少年法の理念と現実の乖離をどう埋めるかが、今後の課題といえるでしょう。
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便器とタンクの間って隙間なんてあるか!?
確か他にも100人以上の犯人いたよなこの事件。
全員どう言う神経でこの世を生きているのだろう。
— のんきー (@non_key888) September 1, 2025
こんなゴミクズ鬼畜を生活保護という国民の血税で国民が養ってきたんだからな
それが終わったと考えればな— 𝗔𝗿𝗿𝗼𝘄 (@arrow_jpn) September 1, 2025
再犯したけど
少年法の精神とかをやたら持ち出す弁護士らはどう言い訳するのやら— 尖閣海底屋台 (@Jpnseatakeshima) September 1, 2025
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