【AFP=時事】ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日朝、同社の部隊がロシアの軍用ヘリコプター1機を撃墜したと発表した。
プリゴジン氏は新たな音声メッセージで、「ワグネル部隊は、民間人の車列を銃撃したヘリコプターを撃墜した」と述べた。プリゴジン氏の主張については検証できていない。
同氏はこれに先立ち、ワグネル部隊がウクライナ国境に接するロシア南部ロストフ州に入ったと明かしていた。
プリゴジン氏は、民間車両に交じって移動していた同社部隊への空爆をワレリー・ゲラシモフ参謀総長が命じたと非難している。(c)AFP
【翻訳編集】AFPBB News
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