夏休みの自由研究『ママの取扱説明書』 内容に「めちゃワロタ」「最後で泣いた」

0 Shares

夏休みは、さまざまな場所に出かけたり、いろいろな経験を積んだりできる、貴重な長期休暇。

学校側は、子供たちが長期休暇をより有意義に過ごせるよう、自由研究の宿題を出します。

『自由』と称するだけあって、工作をするもよし、生き物の観察をするもよし、科学的な研究に挑むもよしと、何をやるかは人それぞれ。

選択の幅が広いからこそ、子供たちの柔軟な発想を育むことができるのでしょう。

小学生の娘が自由研究で作った『母親の取扱説明書』

横山あづさ(brushanyo)さんは、長女が小学3年生だった頃の自由研究をInstagramに投稿。

2022年の夏、娘さんは『ある存在』の観察に励んだようです。研究対象は犬でも、虫でもありません。

なんと、大好きな母親を観察し、『ママの取扱説明書(家庭用)』を作ったのです!

家電の取扱説明書のように、びっしりと詳しい説明がつづられた、『ママの取扱説明書』。

かわいらしい絵で図解をしている上に、保証書まで付属しているという徹底ぶりから、娘さんの気合が伝わってきますね。

「お風呂の温度にはうるさい」「お腹はぽよんぽよん」といった私生活の情報から、「ラジオで面白い話ができる」といった仕事の話まで多くの情報が詰まっており、いかに娘さんが母親を理解しているのかが分かります。

また、テストの点数が悪い時の対処法や、おやつをねだる時の方法など、子供らしさが詰まった項目も。読んでいるだけで、こんなにも笑みがこぼれる取扱説明書は、ほかにないでしょう!

娘さんの愛が詰まった『ママの取扱説明書』に、多くの人から絶賛する声が寄せられています。

・文章力も、観察力も素晴らしい!お母さんへの強い愛を感じました。

・笑いのセンスも高くて、いたるところでめちゃワロタ。

・「賢いなあ」と読み進めていたら、最後で泣いた。100年間一緒にいられますように!

『ママの取扱説明書』によると、保証期間は驚きの100年。

調子が悪くなった時は、娘さんが笑顔でたくさんの癒しを与え、直してくれるのでしょう!

出典 brushanyo

0 Shares