【日本ダービー】スキルヴィングは17着入線後に急性心不全で死す ルメール騎手「残念です」

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◆第90回日本ダービー・G1(5月28日、東京競馬場・芝2400メートル、良)

 全てのホースマン憧れの舞台、3歳馬の頂点を決める競馬の祭典は18頭で争われ、クリストフ・ルメール騎手が騎乗した単勝2番人気のスキルヴィング(牡3歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)は17着に敗れた。スキルヴィングは青葉賞・G2から参戦した馬は勝てないというジンクスを覆すことはできず、木村哲也調教師は昨年2着のイクイノックスに続く敗戦となった。

 大きく遅れてフィニッシュした入線後の1コーナー付近では、馬場に横たわる状態で倒れた。その後、急性心不全で予後不良となったことをJRAが発表した。

 クリストフ・ルメール騎手(スキルヴィング=17着)「直線に向いたら手応えがなくなって、ペースダウンしてしまいました。残念です」

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