上司と部下で夜勤中に庁舎内で性行為 30歳の消防士長と25歳の消防士を停職の懲戒処分

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 勤務中に性行為をしていたとして兵庫県の芦屋市消防本部は、男性消防士長(30)と女性消防士(25)を停職2が月の懲戒処分としました。

 5月19日付けで停職2ヶ月の懲戒処分となったのは、芦屋市消防本部の男性消防士長(30)と女性消防士(25)です。

 発表によりますと、2人は去年7月~11月にかけて夜間の仮眠時間に月に1~3回、消防庁舎内の女性用仮眠室や男子トイレで合意の下、性行為を行っていたということです。

 今年2月に「2人が勤務中に性行為をしている噂がある」と別の職員から消防本部に報告があり、事態が発覚したということです。

 女性消防士は消防本部の調べに当初、否認しましたが、最終的には2人とも認め、「同じ係になって親しくなった」などと話しているということです。

 芦屋市の高島崚輔市長は市職員に対し、「信頼を回復するには職員一人ひとりが改めて今回の『信用失墜』を自分ごととして捉え、日々の業務一つひとつに誠心誠意当たることを積み重ねるしかありません。私もその先頭に立ち、職務に邁進します」というコメントを発表しています。

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