ウィル・スミスに“平手打ち”されたクリス・ロック、人の気持ちを読めない『非言語性学習障害』と診断されていた

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ウィル・スミスを激怒させたクリス・ロックは「非言語性学習障害」だった

記事によると…
・第94回アカデミー賞授賞式で俳優のウィル・スミスから平手打ちを食らったコメディアンのクリス・ロックが、非言語性学習障害(NVLDまたはNLD)と診断されていたことが改めて注目を集めている。

・NVLDへの理解を広めることを目的とする非営利団体のNVLDプロジェクトによれば、NVLDの人は「特に社会的スキルや空間概念に困難を抱えている」という。

人の気持ちを読むのがうまくない
事件以降、グーグルでのNVLDに関する検索は急増。ソーシャルメディアでも多くの人が、ロックとNVLDに関する情報を拡散している。

女優でプロデューサーのオースティン・ハイスミス・ガーセズは3月31日にこうツイートした。「クリス・ロック自身に障がいがあったというのを初めて知った。アスペルガー症候群に似たNVLDだそうだ」

テレビで法律問題のコメンテーターとして活躍するエイミー・ダッシュも29日、ツイッターに「クリス・ロックにとっては、非言語性学習障害の診断を受けていることや、それが対人関係に与える影響について、世間に関心を持ってもらういい機会だ」と投稿した。

「こんなことでもなければ多くの人が自分自身や知り合いがNLDだと分からないままだったかも知れず、そうした人にとってはありがたい出来事となるかも知れない。1度調べてみて」

プロデューサーのホリー・ソレンセンも28日、こうツイートした。「クリス・ロックは非言語性学習障害を抱えている」

「これは神経学的な病気で、人の気持ちを読んだり適切な応対をすることがうまくできない」

ロック自身、過去のインタビューでNVLDの診断を受けたことや障害にまつわる体験について何度か語っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b563ba35726ed00da9950fcacd707530f1baff8e

クリス・ロック

クリス・ロックはアメリカ合衆国サウスカロライナ出身のスタンダップ・コメディアン、俳優。脚本家、プロデューサー、映画監督としても活動している。米コメディ専門チャンネル“コメディ・セントラル”が選ぶスタンダップ・コメディアンベスト5位。エミー賞3回、グラミー賞を3回受賞している。
生年月日: 1965年2月7日 (年齢 57歳)
出典:Wikipedia

ネット上のコメント
・非言語性学習障害だからといって、他の誰かを誹謗中傷しても許されるわけではありません。多動性障害だからといって、他の誰かに暴力を振るってもいいわけではありません。どんな障害があったとしても、それが『他の誰かに危害を加えても責任を追及されない免罪符』にはならないと思います。

・「黒人+女性+ADHD」の王道カードを手にしたウィル・スミス陣営に、後出しジャンケン感がありますが、「黒人+NVLD」で挑んでる感じする。これ、「弱者記号」同士のバトルですよね

・後からこういう事を言うとさ、障害者は何しても良いのかよみたいに思われ、他の障害者に迷惑なのでやめてください。そもそもそれがあるなら司会なんて断れや

・いやいやきついこと言うけどさ『都合が悪くなったからって病気のせいにするな』同じ病気で苦しんでる人を侮辱する行為だぞ☹️

・いやこの人の芸風は米芸能界はもてはやしてゲラゲラしてきたわけだよね。なんでこのタイミングで非言語性学習障害をカミングアウトするのか。同じ障がいを持ちながら頑張る方々にも失礼なのでは。

・人の気持ちを読むのがうまくないという先天性心疾患を持ちながら人イジリを生業とするコメディアンするって、絶対なったらアカン職業やん…で、そういうミスが絶対許されないアカデミー賞司会者に彼を抜擢する事務局もどうかと思う…

・へーじゃあ二度と人前で話さないようにしないとね 障害を理由に何人も心を傷つけられて犠牲者だらけになってしまうから

出典 https://sn-jp.com/

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