「我に天祐あり、と感じています」 芥川賞の市川沙央さん会見
記事によると…
・「ハンチバック」(文学界5月号)で芥川賞に決まった市川沙央さん(43)は19日夜、東京都内で記者会見し、「非常にうれしく、我に天祐(てんゆう)あり、と感じております」と感慨を語った。主な質疑応答は次の通り。
(略)
・--マスコミからは当事者小説と表現されるが、そうした自作への当事者性の強調をどう思いますか
「私はOKを出しています。なぜかというと、私はこれまであまり当事者の作家がいなかったことを問題視してこの小説を書きました。芥川賞でも重度障害者の受賞は初でしょうが、どうしてそれが2023年にもなって初めてなのか。それをみんなに考えてもらいたい、と思っています」
2023/7/19 21:08
https://www.sankei.com/article/20230719-UVI4KIRNVNLAJHW3HZ34IYW5Y4/
『産経新聞』のご購読お申し込みはこちら
市川沙央
市川 沙央は、日本の小説家。神奈川県在住。
出生地: 神奈川県
書籍: ハンチバック
デビュー作: 『ハンチバック』(2023年)
最終学歴: 早稲田大学人間科学部
出典:Wikipedia
ネット上のコメント
・重度障がい者にとって執筆できる環境が日本にできてきたからでしょうね。日本は優しい国です。
・身体的な差は文学には関係無いと出版業界を知らない自分は思うのですが、そういう差別的な業界なのでしょうか?
・人口比でしょう。3秒くらい考えました。
・それホントに言ったのなら、アンタのこと嫌いです。
・普通に「ありがとう」で良いのにな 今まで賞の選考に障碍者差別があったと言いたいのかな?悪い社会なんだと。 いや、むしろ、今のご時世で下駄履かせてもらった可能性があるんじゃないの。
・受賞するに値する作品が今まで無かったからだろ
・執筆環境が良くなったからかな?ホーキング博士に感謝だね!社会に悪態ついてないで😊