《故人を悼む場に、こんなアピール必要なのか?不愉快極まりないわ…》
《なぜご自身のポスターを献花台よりも高い位置に4枚も貼られているのですか。あなたの宣伝場所ではないはずですが。》
《稲田のポスターは関係ないからはがしてください。》
安倍元総理大臣が選挙の応援演説中に銃撃されて亡くなってから、7月8日で1年。東京都内では、岸田総理大臣をはじめ、政財界の関係者などが参列し、一周忌の法要が営まれた。
そんななか、冒頭のような “苦言” が寄せられているのは、自民党の稲田朋美元防衛相。7月7日夜、稲田氏の福井事務所にも献花台を設置したことを自身のTwitterで告知したのだが……。
「投稿に添えられた写真を見てみると、安倍元首相の遺影やポスターもありますが、献花台の右奥には稲田氏自身のポスターが4枚しっかりと掲げられていました。しかも、祭壇より本人のポスターのほうが高い位置にあるため、かなり目立つのです」(週刊誌記者)
そして、冒頭のツッコミが寄せられたというわけだ。こちらのツイートは8日13時現在、2400を超えるリプライが寄せられているが、やはり稲田氏のポスターに言及する声が多く見られる。
「稲田氏は6日配信の『NEWSポストセブン』で、安倍元首相との思い出を述懐していました。インタビューのなかで、『一番指導してもらった』と振り返っていただけに、安倍元首相への思い入れは強いはず。それが “強く出すぎた” といったところでしょうか……」
福井事務所での献花台は、8日15時まで設置されているという。
■増上寺「一般献花」
場所:東京都港区芝公園4-7-35(増上寺 大殿前)
時間:7月8日(土)13時~16時
■三笠霊苑「留魂碑」
場所:奈良県奈良市川上町623
時間:7月8日(土)8時~17時
■近鉄大和西大寺駅「献花台」
場所:奈良市西大寺国見町1−1−1(西大寺駅北側)
時間:7月8日(土)9時~17時