銀行で92歳男性が大暴れ、誰も手をつけることができなかった。たった1人この人を除いて。

ある日カリフォルニア州モンテベロの警察署の元に銀行からの通報が入りました。通報した銀行員によると、手のつけようがないほど怒り心頭に達した顧客がいて困っているとのこと。 ロバート・ジョセット巡査がこの銀行に到着すると、92歳の男性が怒鳴り散らしています。

この男性が口座から現金を引き出そうとしたところ、本人確認証が必要だと言われて提示した書類の有効期限が過ぎていて無効だったそうです。現金の引き出しができないと言われ、男性は我を失ってしまいました。

状況を理解したジョセット巡査は、この92歳の男性を「トラブルメーカー」として厄介払いするのではなく、この問題の根本を解決することにしました。

巡査は途方にくれる男性をパトカーに乗せて役所に連れて行くと、新しい本人確認書類の作成を手伝いました。そして銀行が閉まる直前、巡査はこの男性を連れて銀行に戻ります。ようやく男性は無事現金を引き出すことができました。モンテベロ警察署のFacebookに掲載されたこの写真では、この高齢の男性と、彼に腕を貸し一緒に銀行へと戻ってきたジョセット巡査の姿が写っています。

この写真とエピソードは瞬く間にインターネット上に拡散し、25万人以上が警察官に敬意を表してモンテベロ警察署のFacebookページにいいね!を残したり、コメントを寄せたりしています。

Earlier today, officers responded to the Bank of America in Montebello regarding a patron who was causing a disturbance….

Posted by Montebello Police Department on Friday, September 22, 2017

「自立して生きようとする高齢の男性に対して、この警察官は敬意を持って手を差し伸べた。素晴らしい仕事だ!」Facebookに寄せられたあるコメントは記しています。

誠実な仕事は必ず人の心を動かします。自分のやるべき仕事でベストを尽くすということはこういうことなのかもしれませんね。