結婚式の定番曲で知られる名曲「糸」の歌詞に秘められた本当の意味に感動・・

1998年2月4日に中島みゆきさんが
両A面シングルとしてリリースした『命の別名/糸』

その中の『糸』は、今では結婚式の定番曲として有名で、
多くのアーティストがカバーしています。

ミスチルの桜井さん(Bank Band)、
平松愛理さん、岩崎宏美さん、
中孝介さん、JUJUさん、福山雅治さん、などなどです。

その名曲の歌詞・・

“なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない”

“いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない”

人との出会いは「縁」であり「運命」である、
としか言い様が無いと感じます。
まさしく人と人は見えない「糸」で
結ばれているかのような。

また、

“縦の糸はあなた 横の糸は私”

“逢うべき糸に 出逢えることを 人は仕合わせと 呼びます”

という歌詞があります。

中島みゆきさんは、「幸せ」ではなく
「仕合わせ」という表現をされていますね。

二人が出会った運命を祝福したいのに、
どうして「幸せ」ではなく「仕合わせ」なのでしょうか・・・

【幸せ/仕合せ/倖せ】
(1)めぐりあわせがよい・こと(さま)。幸運。幸福。

(2)めぐりあわせ。運命。

(3)ことの次第。始末。

日本語の「しあわせ」の語源は、
「し合わす」だとされています。
何か二つの動作などが「合う」こと、
それが「しあわせ」です。

別のことばで言い換えれば
「めぐり合わせ」に近いでしょう。

自分が置かれている状況に、たまたま
別の状況が重なって生じることが、
「しあわせ」だったのです。

ですから昔は「しあわせ」とは、
いい意味にも悪い意味にも用いたようです。
偶然めぐり合った、良い運命も悪い運命も
「しあわせ」だったのです。

人生、悲しみもある。別れもある。
良いことばかりではありません。
何が起こったとしても、これからの
人生を一緒に歩いていこう。

この「糸」という曲には、このような
意味があったのですね。