【お母さん、起きて】角を切り落とされた母サイに寄り添う子サイ、次にとった行動が切なすぎる…

南アフリカの国立公園で密猟者に殺され角を切り落とされた母親に寄り添う子サイの姿が撮影されました。

Yesterday another beautiful rhino cow was brutally killed for her horn. Her 1 month old calf stayed with her mom, crying, not understanding why her mom is not moving. You can see her trying to drink from her dead mother. This is devastating!!!! Fortunately the poachers did not hurt the calf.The calf was darted and moved to a secure location where she will be cared for and loved and introduced to other rhinos.Great work to the team who helped to save this baby!#stoprhinopoaching#rhino911#savingrhinos#wildlifeheritage#loverhinos#pilanesbergwildlifetrust#flyingforfreedomsa

Posted by Rhino 911 on Friday, February 16, 2018

動かない母親を必死に起こそうとするかのように鳴き声をあげ、母の顔に顔を擦り寄せる生後わずか1ヶ月の子サイ。「お母さん、起きて!どうしたの?」母親の死を理解できない幼い子サイの心の叫びが聞こえるようです。息のない母親のそばで不安げに鳴き、いつものようにお乳を飲もうとします。しかし母親が目を覚ますことはありませんでした。

突然母親との平和な生活を奪われた子サイの嘆きに胸が締め付けられます。

この動画はチャリティ保護団体「Rhino 911」によって撮影されました。子サイは公園を監視するスタッフによって保護され、「ロッティ」と名付けられました。

角を持たない子サイは密猟者によって殺されるケースが多い中、幸いにもロッティは難を逃れることができました。ロッティが保護された夜に母サイの死骸はライオンに食べられており、もし保護が遅れていたらロッティの身も非常に危険であったことが容易に想像できます。

わずか生後1ヶ月にして母を殺されるという辛い体験をしたロッティですが、現在は保護センターで元気に遊ぶことができるほどに回復しています。

南アフリカで確認されているクロサイは約5,000頭、シロサイは約18,600頭のうち、一日に3~5頭が密猟の犠牲となっているそうです。この国立公園でも過去1か月でクロサイ1頭とシロサイ10頭が殺され角を奪われてます。サイの角は闇ルートによる違法な取引で高額販売されており、密猟は後を絶ちません。今後、密猟とその根源となる闇市場に対し、早急な対策がとられるよう願うばかりです。